
朝のテレビニュースで「世界同時株安」と放送されていました。持ち株を見ますとかなり下がっていまして少し落ち込みましたが、今日の動画で暴落時の対応を観まして、やや安堵しました。波乱のスタートとなってしまいましたが、じっくりと損益レビューしていきたいと思っています。
南ア変異株が原因で急落報道
東京株、ロイターを中心に、南ア変異株が原因で急落報道。NY株、読売オンライン中心に、南ア変異株が原因で急落報道。
圧倒的読者数を持つ上記2社の記事を読んでる読者は、南ア変異株説だと納得しちゃうんだろうね。
因みに、Bloombergが別記事で、滴滴が中国政府から上場廃止計画をまとめるよう支持されたとの報道。
でも、世界的株価暴落との関連性には触れてない。しかも、上場廃止理由が個人情報の流出。
中国もオミクロンショック
北京も病気が蔓延しているのでは、という情報がありますが、絶対に発表しないのでしょうね。
オリンピックなんかやったら、自国の大切な選手たちが感染して大変なことになるので、ボイコットではなく、世界各国から中止を訴えるべきかと。
中国株、あちこちに黙ってばら撒かれてるんじゃないかと…
もし全部ばれたら、リーマンどころの混乱で済まないかも?
勤務先の町工場は、鉄やら電線やらの部材不足に加えて石油の値上がりで電気代が上がって部材に上乗せされてきそうだとか、(たぶん中国からの)部材を積んだコンテナ船が荷物で埋まらなくて出港できないとか言ってました。
仕事が突然ストップするかも?知人は「車を買ったのに納車がいつになるか、まったくわからないと言われた」とか。
こちらは半導体不足でしょうが。なんか、暗い予感しかしないですね。

開発途上国の通貨危機
米国のテーパーリングが一因となって、トルコリラの破綻の瀬戸際に立たされており、それが開発途上国の通貨危機に波及しています(以前のギリシャ危機、ユーロ危機のようなもの)。南アフリカランド、メキシコペソ等はもちろん、オーストラリア、ニュージーランド、ユーロにまで波及し、米国ドルの独歩高(しいて言うと日本円も安定)です。お説の中国原因説はやや的外れかな?と思いますが。
世界株インデックス投資
基本セオリーの世界株インデックス投資をしていれば、チャイナ株の割合はわずか
6割が米国株なので、別に慌てる必要はなく、世界の成長を淡々と取っていけばよい。
中国経済は、少なからず日本の経済にも影響があるので、今後の株の動きは目が離せません。
ソフトバンク関連はかなりの痛手を食らうだろうが、そこから二次的、三次的な影響がどれくらい出るのか、下手すると予想外のことが起こるかも知れないと危惧します。
中国では海航集団に続き、恒大グループも債務危機に陥っているし、このままいよいよバブルが崩壊するのかもしれない。