国民年金破たんしないって本当?
国民年金は破たんしないって本当?受給できる2022年から始まる年金改正について。
国民年金を受給するお年寄りが増え、保険料を払う世代が減り、年金制度は破たんや消滅しないのでしょうか。
高齢化社会と言われる今、自分自身で老後の資金を貯蓄したり個人年金加入して備えましょう。
終身保険で老後は保障できるか
国民年金はあてにならない?
年金をもらうお年寄りがどんどん増え、年金保険料を支払う世代がどんどん減っている現状では、国の年金が頼りなくなることも確かです。
これからは、年金をもらえる年齢が少しづつ高くなったり、もらえる年金額も少なくなり、そして保険料は値上がりしてゆくのは避けられません。
年金だけでなく、自分自身でも老後の資金を貯蓄しよう
とういうことは、保険料をたくさん払っても、もらえる年金はわずかということになってきます。
これまでは、国民年金で老後の生活を送れたのに、これからは年金だけでは生活できなくなってしまうでしょう。
そのためにも、自分自身で老後の資金を貯蓄してゆかなくてならないのです。
年金制度は消滅するの?
ただ、年金制度そのものが破たんし消滅することはたぶんないといわれています。
政府によるこれまでの年金制度改正も、年金制度をそんぞくさせるものですので、この方針は変わらないはずです。
金額が減ってしまい頼りなくなっても、この国の制度を土台として、貯蓄や個人年金制度で補うなどする考え方はこれからも変わらないでしょう。
65才からの受給のワケ
高齢化社会と言われ、60才に達してもまだまだ元気な現役の方が増えてきて、法律も60才定年から65才定年制へ移行してきています。
これにあわせて年金支給開始年齢もも65才からと引き上げられてきています。
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