ナノバブル水 報道ステーション
うちのダンナ様が半年くらい前に
『ナノバブル水はすごい!これからはこれがブレイクするから、この会社の株を買うんだ!』
と騒いでいた時期がありました。
あまり話を真剣に聞いていなかったのですが、この間、報道ステーション(テレビ朝日)で紹介されていたので、驚いてしまいました。
株はまだ買ってなかったらしいのですが、そんなことよりも、ナノバブル水の効果、淡水魚のコイと海水魚のタイが同じ水槽で泳ぐ姿にびっくりしてしまったんです。
これは、いったいどういうことなのかな?
ナノバブル水とは?
ナノバブル水とは、マイクロバブル水とも呼ばれ、水に酸素をナノバブル(ナノレベルの気泡)として長期安定化させたものだそうです。
センチ、ミリ、マイクロ、ナノと小さくなっていく単位のナノで、1mmの5000分の1の大きさだそう!
この、小さな酸素の気泡は、マイナスの電気を帯びて、ナノバブル同士は反発し合うため、水中で長期安定するのだそう。
このナノバブル水は、殺菌や水質を浄化させる働きや、生物の活性化の作用などもあるのだそうです。
だから、海水魚のタイが淡水のナノバブル水の中で泳いでいられるということなのだそうですよ。
ナノバブル発生装置
ナノバブル水は飲料用にペットボトルで販売されているだけでなく、工業用に使ったり、エステ、スパ施設、介護施設浴槽、ペットショップ 等にも使えるよう、ナノバブル水発生装置が開発されています。
個人で購入するにはまだまだ高価ですが、今後注目されるのは、間違いなさそうです。
ナノバブル水だけでなく、ナノバブル生成装置販売の(株)協和機設や、アウトゥリブ(株)などの会社の株は、買い時かもしれませんね。
ナノバブル水の販売
このナノバブル水は、人間が飲んでも体によさそうですよね。
実際に飲用水としても、販売がされています。 酸素ナノバブル水「ナーガの雫」、「酸美水」などは、「癌細胞が減少する」とテレビなどで取り上げられるようになってきているので、どのメーカーも品薄らしいのです。
また、ウイルスや雑菌などの殺菌効果があるので、薬品を使わずに殺菌ができ、農業用の土壌の殺菌なども農薬を使わずにすみ、切花なども長持ちしたりします。
医療用としては、微小気泡の造影剤は、毛細血管も容易に通過でき副作用の心配性が低く、東京医科歯科大学でも、ナノバブル水を活用した研究成果が一般公開されるなど、応用範囲が広く、今後の活用の幅が広がりそうです。