繰り上げ返済 試算

スポンサーリンク

繰り上げ返済の試算

繰り上げ返済とは文字通り、各種ローンの返済期間を早めることです。

ご存知かと思いますが、返済期間が長くなるほど利息が増えていきます。
簡単に説明すると、同じ金額を少ない回数で返せば金利は少なくなりますが、長く返すと利息が増えるというわけです。

そもそも固定金利なのか変動金利なのかも知らなかったダンナの実家の住宅ローンの繰り上げ返済を試算して、腰を抜かし、立ち上がった主婦の実録です!

繰り上げ返済のシミュレーション

そもそも、住宅ローンの返済の内容をよく知らず、毎月お金だけを払っていたのですが、金額もそれほどでもなかったのであまり深刻に考えることがなかったのですが、銀行の案内からホームページのシュミレーションをしてみたところ、元金がほとんど返済されていないことがわかりました

。ローンを組んだ当初は返済期間と利息などを了承の上の契約ですが、こんなに利息が多いとは実際ご存知の方は少ないのではないでしょうか。

住宅ローンを組んでいる銀行には、繰上げ返済のシミュレーションができるページがあると思いますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。ちょっと泣けてきますよ!

繰り上げ返済の手数料

元々借りている銀行で試算したところ、金利はさほど変わらないですが手数料などにメリットがあることがわかりました。注意点として他社に乗り換えるのには、かなりの事務手数料がかかるのです。くりあげ返済の手数料を取るところもありました。

今ローンを組んでいる銀行では、返済手数料はかかりますが、ネットバンクを申し込むと、ネットからの手続きでなんと手数料が無料になることがわかりました!バンザイ

繰り上げ返済のメリットデメリット

繰り上げ返済のメリットは、かんたんに言うと、一部繰上返済で返済金額が少なくし、かつ返済期間も短くする期間短縮型、逆に月々の金額を少なくして返済期間を長くする返済額軽減型を選ぶことができ、今のライフスタイルに合わせることができるのです。
もちろん、宝くじが当たったら、全額繰上げ返済したいけどねぇ・・・

デメリットといえば、やはり手持ちのお金が少なくなることですね。私は繰り上げ返済用に別に自動積み立て定期預金を行って、一年に一度くり上げ返済をすることにしましたよ。

住宅ローンの繰り上げ返済

住宅ローンの繰り上げ返済を考えたとき、実は他の銀行の金利がなるべく低いところに『借り換え』を検討しました。借り換え専門の銀行などが存在する今、2社に申し込みまでしましたが、1社は自営業のため却下されてしまいました。(ほかにローンもないのでたぶん原因はコレ)

この時点で今借りている銀行での繰り上げ返済の試算をしていなかったので、やっみたんです。