信用取引【購入してはいけない金融商品】悲惨な結果にならないために

金融商品を購入される時、商品の内容をしっかりと理解してから購入されていますか?
当然でしょうという方もいらっしゃれば、あまり理解していないけど勧められないから購入したというように、様々なお客様がいらっしゃるかと思います。
お客様に100%商品を理解してくださいとは言いませんが、最低限何に投資をしてどういった仕組みで利益を上げる商品なのか大まかでいいので把握しておく必要はあるかと思います。
銀行・証券会社の担当者との関係性によっては、商品選びから全て担当に任せているという方も一定数いらっしゃいます。
今回お話しする商品に関しては、いくら担当者と関係が良くても、購入にあたっては慎重に検討すべき商品をご紹介します。今後の銀行・証券会社とのお付き合いの参考にしてください。
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購入してはいけない金融商品は「信用取引」

金融商品じゃないじゃんというツッコミはおいといて、信用取引に関しては意見が分かれる取引だと思います。

簡単に説明すると、信用取引というのは証券会社によって細かい部分は違うのですが、だいたい預けている金額の3倍取引できるようになる制度です。
今あるお金以上に、金額を大きく取引できる分、儲けも大きいですが損失も大きくなります。

慣れている方はリスクを承知の上でお取引されたり、後は金銭的に余裕のある方はリスクを取って損したとしても生活に困ることはないと思うので、お好みでやっていただければと思うんですが、ただ老後資金もそんなに余裕があるわけではない、堅実に増やしていこうという方には、信用取引はお勧めしません。

ご経験がある方はよくご存知だと思いますが、信用取引には大きい金額で取引できるという良い面もあれば、いくつかのデメリットもあります。
購入から半年で期日・満期が訪れるので、最長で半年間で一旦決済をしなければならないという点。

そして一番は大きく下がった時、「追証」が発生するという点です。信用取引では、株や投資信託など投資している商品の価値が下がると、その担保として一定金額追加で入金しないといけません。
それが「追証」です。

現物取引とは違い信用取引は、金利もかかっきますので、長期投資には向いていません。

もちろんうまくできれば、大きく儲けることもできますが、減らさないことを最優先に考えるべき初心者や50代以上の資産運用では、必要ないと考えています。

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