金融商品を購入される時、商品の内容をしっかりと理解してから購入されていますか?
当然でしょうという方もいらっしゃれば、あまり理解していないけど勧められないから購入したというように、様々なお客様がいらっしゃるかと思います。
お客様に100%商品を理解してくださいとは言いませんが、最低限何に投資をしてどういった仕組みで利益を上げる商品なのか大まかでいいので把握しておく必要はあるかと思います。
銀行・証券会社の担当者との関係性によっては、商品選びから全て担当に任せているという方も一定数いらっしゃいます。
今回お話しする商品に関しては、いくら担当者と関係が良くても、購入にあたっては慎重に検討すべき商品をご紹介します。今後の銀行・証券会社とのお付き合いの参考にしてください。
当然でしょうという方もいらっしゃれば、あまり理解していないけど勧められないから購入したというように、様々なお客様がいらっしゃるかと思います。
お客様に100%商品を理解してくださいとは言いませんが、最低限何に投資をしてどういった仕組みで利益を上げる商品なのか大まかでいいので把握しておく必要はあるかと思います。
銀行・証券会社の担当者との関係性によっては、商品選びから全て担当に任せているという方も一定数いらっしゃいます。
今回お話しする商品に関しては、いくら担当者と関係が良くても、購入にあたっては慎重に検討すべき商品をご紹介します。今後の銀行・証券会社とのお付き合いの参考にしてください。
購入してはいけない金融商品 「新発売の投資信託」
投資信託に関しては問題ないのですが、新発売の投資信託には注意してください。
なぜ新発売の投資信託が駄目なのか、投資信託というのは、運用会社のうまさが運用成果となって表れます。
販売されてから時間の経っている投資信託は、過去の値動きだったり、どれくらいの大きさで上下動するのか、販売実績をさかのぼって確認することができます。
それに対して新発売の投資信託は、その運用会社がうまいのか・下手なのか実績がないので分かりません。
よく勘違いされるのですが、株式で言う新規上場株・IPOなどは、新発売であることにメリットがあるのですが、投資信託に限っては新発売であることにメリットは特にありません。
この点はご注意ください。
ですので、投資信託をご購入される際は、新発売のものではなく最低でも3年以上運用実績のある投資信託を選ぶようにしてください。
それではまとめます。
「新商品の投資信託」・・・運用実績のある投資信託にしましょう。