タマホームの評判
タマホームは『大安心の家』と銘打って、選べる豊富な40プランを提案しています。
ユニバーサルデザインを施した平屋タイプや、機能的にデザインされた2階建てプランなど、長期優良住宅対応の家づくりとなっています。
社名にもなっている社長の玉木社長が訪米した際に、グレードの高い家が坪単価30万円程度で立てられるのに、日本ではどうしてこんなに高くなってしまうのかという想いがさまざまな場面にあふれているかんじです。
タマホームの坪単価
タマホームの坪単価は、上でもご紹介したように材料費、労務費、運搬費などのコスト面を限りなくムダを省き様々な企業努力の結果、高品質の家を適正価格で提供するという目標を掲げています。
このような努力から坪単価は25.8万円と発表されています。ただし、坪単価の計算方法の中に設計や施工監理費や保証などの金額は含まれていないようですので、標準仕様で建築してももう少し坪単価が上がると考えられます。
タマホームの満足度
タマホームの満足度調査では、2009年にできた会社ですので他の老舗のハウスメーカーよりも安心度が低いと言われます。
まず、急成長の企業ということで、倒産の危険性を心配する人が多いようです。
また、低コストで抑えるということで、標準仕様では断熱性能や気密性能では次世代省エネ基準からみると住宅の基本性能は少々低いようです。しかし、住宅性能をあげるオプションなどを組み合わせて、性能をあげることもできます。
タマホームのクレーム
タマホームのクレームに関する話は、口コミ情報でも数多く紹介されています。注文住宅着工数1位を連続で目指している急成長の企業ですので、その分さまざまなアラがでてしまうのかもしれません。
タマホームが安い理由のひとつとして、人件費の削減による工期短縮や低工賃などがありますので、これがクレームを引き起こす原因のひとつなのでしょう。
それでも、よい営業や現場監督もいますので、ひとくくりには言えないところだとは思います。
タマホームの展示場
タマホームの住宅展示場は全国ではまだまだ少ないかもしれません。
特に、標準仕様も選べるものが多く、さらにオプションなどを確認するには一か所の展示場ではむりです。
住宅展示場も含め、タマホームの各支店を訪問して、さまざまなバリエーションを体感していただきたいと思います。