先日、飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ(Uber Eats)」の配達員の自転車に追突されけがをしたとして、大阪市の60代の会社役員の女性が、運営会社の「ウーバージャパン」(東京都渋谷区)と30代の男性配達員を相手取り、治療費や休業損害など計約250万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしました。
自転車保険の加入を検討してみては
ウーバーの配達員をしている人でなくても、自転車を使われる方は、まずは自転車保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか?
最近の自転車保険は、自転車の運転だけでなく、日常生活で起こる傷害事故にも対応しているものがたくさんあるので、いざというときにとても頼りになります。
楽天の自転車保険
例えば、楽天の自転車保険では、自転車で走行中に歩行者にけがを負わせてしまった場合、自転車同士の事故、自転車と車の事故などの交通事故が保証されます。
また、交通事故だけでなく、お店で展示中の商品を壊してしまった。自宅が水漏れして階下などの他人の家財に被害を与えてしまった。誤って窓から物を落としてしまい通行人にけがを負わせてしまったなど、保険の範囲が広いのが特徴です。
自分の走行について、子供コース、本人型、夫婦型、家族型など、お得なプランもたくさんあります。
自転車を安全に乗りましょう
そもそも配達員は、配達先を調べるために自転車に固定したスマートフォンの画面を見ながら運転していたとして、運転中の安全確認を怠ったそうですが、運転マナーがあまりにも悪い配達員が多いのも現状です。
もちろんウーバー配達員も軽貨物赤帽のように常識的な配達員がいるのも事実です。