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事業計画書の目的

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事業計画書は、文字通りこれからはじめる事業をどのように進めてゆくのかという計画です。
きちんと利益が上がる事業であることを数字で示します。そして事業を進めるために必要となる経営資源がどのような形になるのか収支計画をたてます。

この事業計画書の完成度を高めることは、これから始める事業の成果も左右しますので、事業が成功する証拠をできる限り具体的に事業スケジュールで示してゆくことが大切になります。

事業計画書の完成度を高めること

事業計画書の完成度を高めることはは、自分自身で事業のイメージを完成させ、その事業の方向性を定める役割も果たします。起業する仲間が複数いる場合は、ビジョンやポリシーを再確認することで共感を得て働く意欲が高まり、経営効率を高めることにもつながります。
ですから、計画が夢のような事業計画でもかまわないのです。

ただし、売上予測や収支計画はそうもいられません。
きちんと利益が上がる事業であるのか、市場環境についても市場性がありニーズがあるか、競合する他社・類似品・サービスがあるのか、ターゲットにする顧客層など、生き残ることができる事業になるのかを示す必要があります。

生き残ることができる事業になるのかを示す

特に事業をはじめた直後の目標設定は短期計画・中期計画と設定しておくことが大切です。これは活動の成果を細かく分析し、考えられる問題があれば、ただちに検討ができるようにしておくためです。

起業当初は、さまざまなトラブルや、予想しなかったリスクや問題が浮上する時期です。これらに対応するノウハウも十分でなく、事業本来の活動も軌道に乗っていないことを考えると、多くの時間と労力を費やすことも難しいかもしれません。

起業後の1ヶ月目、2ヶ月目、そして、軌道に乗ったときの数ヶ月後の売上を、見積って予想しておきましょう。

金融機関等は数字で納得させる

収支計画に記載する数字は、その根拠をはっきりさせて細かく明示することが大切です。

数字で判断するような金融機関などは、事業計画書の数字が細かく記載されているほど納得する傾向にあります。このようなことから、数字で判断する人は数字に弱いと言うこともできます。それならば、細かく作成すればよいのです。

金融機関等が最も注目し、最も不確定になりがちな数字は売上や収入に関するものです。これらの数字はなぜ、それだけの売上を上げられると予測できるのか、市場調査、戦略、テストマーケティングの実績などから売り上げ予測の根拠を示す必要がでてきます。

開業の動機・目的

経営理念、事業の概要を決めるということは具体的にどういうことでしょうか。その判断基準は、自分自身が一番理解していることのはずです。ただ文字に表すことが難しい部分でしょう。

一番簡単に自分自身に問うことは、やりたい事かやりたくない事かという判断です。
儲かるかどうかではなありません。自分に能力があるのか、経営資源があるかどうかはこの際関係ありません。これからどんな形でも、できるようになればよいのです。可能性よりも自分らしい感性や、社会に対する使命感を持つことが大事です。

自分が達成したいと思うことなら、時間がかかったとしても能力は後からついてきます。困難を乗り越え、とことんやりぬくことができます。

自分の価値観に基づく発想で事業テーマをできるだけシンプルに決めましょう。
お客様にとって価値が明確で簡単に得られるようになっていることが大切です。

事業計画書のテンプレート